ドローンの目視外飛行 赤外線診断 大規模修繕工事 千葉県

2019/08/03

皆様、こんにちは。

「ドローン」と「赤外線カメラ」による建物診断を行っているセラフ榎本です!

今回はドローンの目視外飛行についてお話させていただきます。

 

ドローンの許可が必要となる飛行方法の一つに、目視外飛行というものがあります。

文字通り直接ドローンを見ずに飛行を行うことですが、どのようなものが目視外飛行に該当するのでしょうか。

 

航空法では「目視により常時監視して飛行させること」と定められています。

そのため、原則一瞬でも操縦者がドローンから目を離した場合、それは目視外飛行となります。

 

勘違いが起きやすいのが、モニターを見ながらの操作です。

目視範囲内での飛行は操縦者が常時監視を行いながらの飛行となるため、ドローンが見える位置にいたとしてもモニターを見ながら操作している場合は、目視外飛行となります。

そのため、空撮を目的とした飛行の場合は、カメラの映像を確認するために一瞬でもモニターを見た時点で目視外飛行となります。

 

また、補助者がドローンを目視し、操縦者に情報を伝えながらの飛行も目視外飛行となります。

先ほど言ったように、常時監視を行わなければ目視外となるため、操縦者が直視できないところだけ補助者の助言をもとに飛行しても、もちろん目視外飛行となります。

 

目視外になってしまいそうな場合には、操縦者が見える位置に移動する必要があります。

しかし、操縦しながらの移動は大変危険なため、やはり飛ばす前にしっかり計画を立てておくことが大切です。

 

私たちセラフ榎本は、状況や環境に合わせての建物診断を行っています。

マンションの「ドローン」と「赤外線カメラ」による建物診断について気になることがございましたら、お気軽にお問い合わせください。

 

営業企画部