ドローンの用途 赤外線調査 大規模修繕工事 東京都

2019/08/22

皆様、こんにちは。

「ドローン」と「赤外線カメラ」による建物診断を行っているセラフ榎本です!

 

今回はドローンの用途についてお話させていただきます。

 

ドローンはもともと軍事用に開発された小型の無人飛行機ですが、現代ではその軍事用以外にも用途があり、ドローンを活用した様々なビジネスが存在します。

 

空撮以外でも使われるドローンの活用方法

1.住宅

不動産・住宅分野では、ドローンが撮影した視覚映像(FPV)を使った遠隔地からの物件の見学に利用されています。

また、建物の外壁や屋根の点検など、メンテナンスの分野においても使用されています。

2.災害救助

災害現場におけるレスキュー活動は、何よりも時間との戦いです。

ドローンを使うことで、迅速な被害状況の確認、遭難者の捜索を行います。

3.生態調査

ドローンは比較的小型な上、遠隔で操作ができるため、人間が簡単には入れないような場所に入り込み、野生の生態調査を行います。

4.農薬散布

以前より使われてきた大型無人ラジコンヘリが1台あたり1千万円前後したのに対し、農薬散布ができる大型のドローンは数百万円で購入できるため、普及が進んでいるようです。

また、ラジコンヘリよりも操作が簡単で小回りが効き、重量も軽いので運搬が容易であり、また飛行騒音も小さいなど、いくつものメリットがあります。

5.輸送物流

Amazonのドローン配達などが有名のように、今多くの企業が、ドローンによる輸送サービスの開発を行っています。

6.測量

生産性向上の取り組みの一環としてドローンが使われ始めています。

上空より数十枚から数百枚の写真を撮影、それを合成し、生成した3D画像で測量ができるという技術の開発が進んでいます。

7.スポーツ

アメフトチームが実施している練習時での上空からのフォーメーション確認などが有名。

他にもテニスなどでは、ドローンを使い様々な角度から選手を撮影し、スイングフォームなどの確認に利用されています。

8.医療

AEDを積んだドローンが現場へ駆けつけることで、人力よりも早く運ぶことができ、命を助ける可能性を大幅に高めてくれます。

 

空撮はもちろん、建設現場や土木関係の測量、災害対策、農業、物流など私たちの生活と縁が深い分野での活用も始まっており、今後研究や開発が進むことでより広い分野へと広がっていくものと考えられます。

 

私たちセラフ榎本は、状況や環境に合わせての建物診断を行っています。

「ドローン」と「赤外線カメラ」による建物診断について気になることがございましたらお気軽にお問い合わせください。

 

営業企画部