セラフタイムズ2026年1月号
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: なんですね。住まいはいわき市にあるので毎日通っている状況です。完全とはいえないけれど仕事としては以前のように戻ってできている、ただ生活は依然として避難生活の継続中ですね。近藤:いるというだけで、目指すものがまだまだ遥か彼方にあるのでいなものですね。加えての若い子が2人来ています。作る技術だけではなく、イベントで集まる人との交流なども窯元になるための勉強だと思ってますので、経験させるという意味合いもあって記念展を開催しました。榎本:「伝統は大堀にあり」とおっしゃっていましたが、お弟子さんを迎え、今後1周年は一応けじめとして考えて1つの区切りみた4月から後継者1つの大きなどうやって伝統をつないでいくのかお聞かせください。近藤大堀に戻ってまた未来永劫続けるためには何が必要かっていうことになると、やっぱり人。人を作らなきゃいけない。何にもなくなった産地なので、うち1軒で頑張って、息子が継ぐといっても果たして続いていくのかなって不安は当然ありますよね。世襲で続いてきた窯元なので、ある程度窯元を増やしていかないと100年、200年って長いですから。時代をつないでいくのは難しいなということで窯元育成、人を育てるのが1つの大きな柱です。もう1つの柱である、生業として成立させることと合わせて皆さんのお力をお借りしながら成していきたいなという気持ちで考えています。榎本:先生がご自身のためではなく大堀相馬焼のために奮い立って頑張っている姿勢は地域や伝統継承に寄与するものであり、本当に素晴らしいことだと思います。他所の人間ではありますが、私も先生の考える伝統継承や町興しにぜひお力になりたいと思います。青木:神奈川県出身の青木映真と申します。1周年の作品コンセプトとしては、好きなものを作っていいよと言ってくださったので、ちょっとした一点物みたいなイメージで、私が好きなポメラニアンの箸置きをかわいく作りました。志願した理由のてることもあります。私が通っていた大学は森の中にあり、やっぱり制作するときって物音とか騒音も結構気になると思うんですけど、工房が森の中にあるとあ1つには、母校と制作環境が似近近藤藤氏氏のの想想いいととはは11周周年年記記念念展展にに臨臨んんだだ弟弟子子入入りりししたた志志望望理理由由とと11周周年年記記念念作作品品22人人のの39

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