セラフタイムズ2026年1月号
40/60

第11回日展( 「象嵌彩2024)特選晩秋の夕暮れ」まり周囲に迷惑をかけずに作業できるというのと、面接のときから先生や根本さんという職人の方にも教えていただく機会があり、お二人の人柄にも惹かれて、ここで仕事できたらいいなという想いをインターン中は伝えていました。その結果ここで修行させていただけることになりました。榎本:私も絵を描くことが好きだったので、先生みたいに芸術作品をどんどん出して、日展でも特選を取るような方から学びたいって気持ち分かります。人柄も素晴らしいし、とてもいい選択をされたと思います。伊藤:福島県出身の伊藤礼香と申します。大学で彫刻を専攻していました。私はコー少し学んでいて、卒業してからも陶芸を続けたいなと考えていました。そこで、福島県のインターンシッププログラムで、相馬焼と会津の本郷焼にもお邪魔させてもらい、震災で窯元がバラバラになってしまった中で1軒だけ帰還し大堀でまた相馬焼を再興するという気持ちが1番強いというのを近藤先生の工房に来て感じて。やっぱりそういう強い想いをもった人の下で修行したいなと思って志望しました。榎本:伝統は大堀にあるという、もう揺るがない信念ですよね。そういう気持ちをもっていればどんなに苦しいことや大変なことも耐えられると思います。ギーとハムスターと馬とレモンとフグを作りました。自分の好きなものを作って、1つでも誰かの手に渡って喜んでもらえればいいなという想いで、色々な種類の箸置きを作りました。大学では陶芸もに従事。東日本大震災で被災・避難を余に従事。東日本大震災で被災・避難を余儀なくされ、2024 年 6 月に福島県浪江町儀なくされ、2024 年 6 月に福島県浪江町の大堀に帰還。2020 年・2024 年の日展での大堀に帰還。2020 年・2024 年の日展で特選受賞。日本現代工芸美術展審査員。特選受賞。日本現代工芸美術展審査員。近藤 学 近藤 学 氏氏1977 年 ( 昭和 52 年 )から家業の陶吉郎窯1977 年 ( 昭和 52 年 )から家業の陶吉郎窯40

元のページ  ../index.html#40

このブックを見る