ド ロ ー ン 活 用 が も た ら すス ポ ー ツ 中 継 の 進 化Column42▲スキージャンプ混合団体で、撮影するドローン。イタリア・プレダッツォ、小林一茂撮影本 は 金 5 個、 銀 7 個、 銅 12 個 の 計24 個のメダルを獲得し、冬季大会と(First Person View)」と呼ばれる一15 機投入され、最高時速 120km で 今年 2 月に開催されたミラノ・コルティナ冬季オリンピックおいて、日して史上最多を更新しました。競技の盛り上がりとともに注目を集めたのが、最新技術を活用した映像演出です。中でも、競技中継におけるドローンの活用は、これまでにない臨場感を生み出しました。皆さんは同大会の競技中継でドローンが使用されていたことはご存じだったでしょうか。 ドローンは 2014 年のソチ大会で初めて導入され、その後の軽量化、操作性の向上により、性能は大きく進化してきました。今大会では初となる「FPV人称視点での撮影が本格導入され、より臨場感の高い映像撮影が実現されています。重量約 250g のドローンが選手を追尾しながら撮影を行い、スピード感あふれるダイナミックな映像が放映されました。 特に FPV ドローンが活躍したのは、アルペンスキーやスノーボード、スキージャンプ混合団体、スケルトンなどスピードや高さが求められる競技です。選手の背後や斜め上空から滑らかに追従することで、従来のカメラでは捉えきれなかった迫力あるシーンを映し出しました。 こうした技術の導入により、視聴者は選手と同じ視点で競技を体験できるようになりました。ドローンは単なる撮影機材にとどまらず、スポーツ観戦の価値そのものを高める存在として、今後の大会でもさらなる進化が期待されます。
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