マンション大規模修繕工事 下地補修工事

18/03/01

皆様こんにちは 営業の榎本です。
本日は設計監理コンサルタントとの2社定例に行って来ました。
大規模修繕工事は下地補修というものがあります。下地補修工事とはタイルのひび割れ割れ、浮き 塗装面のひび割れ、爆裂、塗膜剥がれ等を補修する工事となります。これらの不具合は足場をかけてから調査に入ります。
足場をかけて調査をしないと不具合の数量がわかりませんので見積もり提出時は想定の数量で契約させていただき下地調査で数量を出して金額を確定させます。
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本日は当社のが外壁調査が終わりましたので設計監理コンサル会社が確認のため調査をいたしました。設計管理会社の前に弊社の品質管理部門の社員が全数確認し万全の状態でございました。こうして下地補修数量を確定してその書類を、管理組合様や修繕委員会様に提出、確認していただき、従来の見積もり数量より多い数量なら増額、少ない数量なら減額となります。これは実数清算とよばれ大規模修繕工事においては最も重要な項目の一つになります。
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