下地補修の進化形 マンション大規模修繕工事 スキャナータイプの赤外線、または光波測量、ハンディサーモグラフィカメラ

21/12/24

マンション大規模修繕工事のセラフ榎本です!

本日は未来の大規模修繕工事をご紹介致します。

マンション大規模修繕工事は未来に向けて進化し続けるものでございます。

その1として下地補修について記載させて頂きました。

下地補修のマーキング、図面作成、修正、確認、検査、最終補修確認・・・と行いますが、タイル補修などは崩落の危険があるため、慎重になります。しかし、現実には追加費用を削減する状況にあります。

未来は今後は、確実な補修方法としてスキャナータイプの赤外線、または光波測量、ハンディサーモグラフィカメラを使用し、そのデーターを立面図などに反映、をHoloLens2(VR)などを利用して現場の補修箇所をダイレクトに確認できます。

VRゴーグルまたはスカウターにより実際の建物に浮き、ヒビがその場所に見えます。

特に陶片浮きや漏水の可能性のあるヒビが正確に補修できるので数年後には主流になると思います。

時代はアナログからデジタルへ加速度的になっています。

弊社のドローンの建物診断は令和4年3月よりAI化され、スピードUP、コスト減が確実になります。

いち早く安全な先端技術を導入することにより社会に貢献できるものだと考えています。

建設本部 施工管理担当者