マンション大規模修繕工事 第6波オミクロン株 まん延防止等重点措置の期限延期とステルスオミクロン株「Ba.2」

22/02/24

マンション大規模修繕工事のセラフ榎本社長の榎本修です。

皆様には平素からご厚情を頂き感謝申し上げます。

政府は新型コロナ対策本部(オミクロン株対策)を開き、弊社がマンション大規模修繕工事を施工させて頂いております、東京都、埼玉県、神奈川県、千葉県、茨城県、群馬県、栃木県といった都市のオミクロン株の流行によるまん延防止等重点措置の期限延期を決めました。1月21日蔓延防止等重点措置の期適用開始日の東京都、埼玉県、神奈川県、千葉県、群馬県の期限は3月6日に延長されました。1月27日にまん延防止等重点措置の適用が開始された、茨城県、栃木県も3月6日に延長されました。

政府の新型コロナウイルス感染対策分科会は、感染拡大防止と社会活動の両立に向けて第6波からの出口戦略を議論しています。

弊社においても東京都、埼玉県、神奈川県、千葉県、茨城県、群馬県、栃木県にてマンション大規模修繕工事を施工させて頂いていることから、感染症対策を徹底しながら施工を進めてまいります。新型コロナウイルス感染対策分科会は、オミクロン株と季節性インフルエンザとの比較分析を行い、感染症法上の位置づけを現在の第2類からインフルエンザ並みの第5類に引き下げるべきか検討するとのこと。また保健所の機能を強化することの議論も行われるとのこと。このような対応をとった理由は自宅などで療養している感染者の健康を観察する保健所の業務がひっ迫していることからです。また、保健所の強化は欠かせないものであるからです。

専門家によると、現在は新規感染者数が全国的に前週より低下しピークを迎えたとの発言をしております。ただ、高齢者の感染急増は続いております。専門家からは高齢者の感染が減少しなければ横ばいが続くだろうと慎重な意見もでています。今までのオミクロン株より感染力が強いとされるステルスオミクロン株「Ba.2」は懸念材料で昨夏に流行したデルタ株もまだ消えていないとのことです。

現時点では流行が過ぎ去ったわけではなく、3月6日にまん延防止等重点措置が解除される地域では油断は禁物であると言われています。しかしながら、3月6日に期限を迎えるまん延防止等重点措置について、愛知県の大村知事は会見で「このままでは解除は難しい」との認識を示しました。延長や解除は最終的に国が判断しますが、仮に解除された場合でも県独自の規制を設ける考えを示し、来週にかけて感染者数などを注視していくと話していました。全国的にこの動きがでるとまん延防止等重点措置が延長されると思います。

昨年の第5波のデルタ株の流行時に集団免疫が40%くらいになったときに感染が弱まったことであるため、オミクロン株への集団免疫が40%になれば感染拡大が弱まるとの記事も見ました。一方で神奈川県内で、初めてステルスオミクロン株「Ba.2」の市中感染が確認されました。オミクロン株はデルタ株より重症化しにくいと言われていましたが、ステルスオミクロン株「Ba.2」はオミクロン株より流行しやすく、更には重症化しやすいと専門家は言っています。

弊社におきましても、東京都、埼玉県、神奈川県、千葉県、茨城県、群馬県、栃木県と大規模修繕工事を施工させて頂いておりますことから、引き続き感染症対策をしっかり行いながら大規模修繕工事を施工してまいります。

今後も宜しくお願い致します。世界での収束、日本国での収束を心から願うばかりでございます。

 

2021年感染対策ポスター

 

令和4年2月24日

株式会社セラフ榎本

代表取締役 榎本修