仮設工事とは 大規模修繕工事 千葉県

22/07/12

皆様こんにちは。マンション大規模修繕工事のセラフ榎本です。

 

工事が始まったときに、まず行われるのが仮設工事です。

仮設工事では、足場や現場事務所など仮設の設備などを設置します。竣工後には撤去してしまいますが、力仕事や繊細な作業を行う作業員にとって、足場は安定した床の役割を果たします。

またメッシュシートには塗料の飛散防止や落下物防止といった役割があります。いずれも工事の品質を確保するためには欠かせない大切な設備です。

 

▼主な足場材の種類
足場材には大きなものから小さなものまで、さまざまな種類があります。
組み立て足場の種類によって使用される材料にも違いが出るため、少し詳しくご紹介していきます。

■くさびき緊結式足場
ヒゲ足場とも呼ばれる「くさび緊結式足場」です。
ハンマーで組み立てることができ、比較的簡単に組むことができる足場といわれています。
高い建物の外装工事や、期間の短い工事に使用されることが多いでしょう。
こちらの足場で使用される主な資材は以下のとおりです。
・ジャッキ
・支柱
・手摺
・踏板
・ブラケット
・筋交
・鋼製階段
・先行手摺

■枠組足場
銅管を溶接した建枠に、さまざまな部材を組み立てていくのが枠組足場です。
ビルの建設で使われることが多いようです。
主に使われる足場材の種類は以下のとおり。
・ジャッキ
・筋交
・アームロック
・布板
・壁つなぎ
・手摺

■単管足場
単管パイプに部材を組み立てることでできる足場のことを、単管足場といいます。
組み立てが比較的容易で、足場の形状も変化させやすいのが特徴的です。
主に使われる資材は以下のとおりです。
・単管パイプ
・固定ベース
・単管ブラケット
・足場板

 

マンションの小規模・大規模修繕工事はセラフ榎本にご用命くださいますようお願いいたします。

営業企画部