大規模修繕工事の足場架設 枠組足場について 東京都 

22/07/15

皆様こんにちは。マンション大規模修繕工事のセラフ榎本です。

 

今回は足場架設についてお話します。

外壁塗装等に専念するためには、足場の安全性を確保することが大前提です。足場がしっかりしていないと、塗装の質が落ちたり工事中に墜落事故が起きたりする恐れがあります。

足場にはさまざまな種類があり、今回は「枠組み足場」についてお話しします。

 

単純な支柱ではなく、工場で生産された鉄製の建て枠とアンチを組み合わせて設置します。構造が簡単かつ各部材が軽量で扱いやすいうえに強度もあるため、原則地上45m(14~15階程度)の高さまで組立てが可能です。

主にビルなど高層建築物の工事で用いられます。

 

メリット

・手早く設置・解体ができる

・安全性が高い

・高く組むことができるため、高層建築物にも対応できる

 

デメリット

・設置に場所をとるため、隣家との間隔が非常に狭い場合は設置ができない

・部材が大きいため、幅の広い搬入路や部材の置き場となる大きなスペースが必要になる

 

 

各現場に合わせた足場の種類を選択する必要があります。

 

マンションの小規模・大規模修繕工事はセラフ榎本にご用命くださいますようお願いいたします。

 

営業企画部