大規模修繕工事の足場架設 単管足場について 千葉県 仮設工事

22/07/15

皆様こんにちは。マンション大規模修繕工事のセラフ榎本です。

 

今回は足場架設についてお話します。

外壁塗装等に専念するためには、足場の安全性を確保することが大前提です。足場がしっかりしていないと、塗装の質が落ちたり工事中に墜落事故が起きたりする恐れがあります。

足場にはさまざまな種類があり、今回は「単管足場」についてお話しします。

 

単管とは、支柱となる鉄パイプのことです。この単管を組み合わせて作る足場を単管(鋼管)足場と呼びます。

 

床となるアンチが存在しないため、職人は2本のパイプの上に乗って作業することとなります。最近では、より安全性の高いビケ足場が使われることが増えているのに伴い、単管足場が使用されることは減ってきているのが現状です。

 

メリット

・設置に必要なスペースが小さいため、隣の建物との間隔が狭くても設置できる

・組み立ての自由度が高いため、さまざまな形状の建物に対応できる

・コストが比較的安く済む

 

デメリット

・くさび式足場などと比べると安全性は低い

・塗料缶など、塗装に必要なものを足場に置けないため、手が塞がりやすくなり塗装の質や作業効率が落ちることがある

 

 

各現場に合わせた足場の種類を選択する必要があります。

 

マンションの小規模・大規模修繕工事はセラフ榎本にご用命くださいますようお願いいたします。

 

営業企画部