ドローンを飛行させる際に知っておくべき知識について ~ドローン 法律 測量 計測 観測 安全 GPS 高層ビル外壁調査 赤外線外壁調査 会社 価格 費用 低コスト 東京 大規模修繕工事

2020/08/21

皆様、こんにちは!
「ドローン」と「赤外線カメラ」による建物診断を行っているセラフ榎本です!

今回は、ドローンを飛行させる際に必要な知識についてご紹介します。

航空法
バッテリーを含めた機体重量が200gを超えるドローンを以下の空域で飛行させる場合には、地方航空局長や航空事務所長の許可が必要になります。
・空港等の周辺の上空の空域
・人口集中地区の上空
・地表や水面から150m以上の高さの空域

また、理由がありルールによらない飛行をする場合にも、地方航空局長の承認が必要になります。

小型無人機等飛行禁止法
国の重要施設や原子力事務所、外国公館といった施設の周囲約300mの地域の上空を飛行してはいけません。

電波法
2.4GHz帯は免許が不要ですが、1.2GHz帯は携帯局、5.7GHz帯などは携帯局と陸上移動局に分類されているため免許が必要です。
日本では周波数帯によって免許が必要になる場合があるため、ドローンがどの周波数帯を使っているのか確認する必要があります。

道路交通法
ドローンの飛行を規制するものはありませんが、道路上にドローンを離発着する場合、道路交通法に抵触する可能性があります。

民法
ドローンの飛行を規制するものはありませんが、撮影した写真で個人のプライバシーを侵害してはいけません。

条例
自治体には独自の条例があるため、飛行前に必ず確認しておく必要があります。

 

私たちセラフ榎本は状況や環境に合わせての建物診断を行っております。

「ドローン」と「赤外線カメラ」による建物診断について気になることがございましたらお気軽にお問い合わせください。

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