外壁誘発目地のお勧め マンション大規模修繕工事 東京都

20/04/14

皆様こんにちは。

マンション大規模修繕工事のセラフ榎本です。

 

今回は「外壁誘発目地」についてご紹介します。

「外壁誘発目地」とは、主に地震時のゆれによる外壁のひび割れが起きそうな箇所に作っておくことです。

大規模修繕工事では、外壁調査時に連続してひび割れている箇所に外壁誘発目地を設けます。

連続してひび割れている箇所    拡大

1) DSCN5211-      2) DSCN5211-2

外壁に目地(誘発目地)斫り   シーリング材にて平滑して完了

3) DSCN53824) DSCN5385-1

メリットとしまして、ひび割れた箇所に雨水が浸入して内部の鉄筋が錆びてしまう事を防ぐことです。鉄筋が錆びる事により、内部で膨張し、ひび割れが大きくなり、雨水が多く浸入して鉄筋が破断します。最悪の場合は、コンクリートの塊として落下します。

セラフ榎本では、誘発目地へ対処する工事も行っております。

マンション大規模修繕工事は、セラフ榎本にご用命いただきますようお願いいたします。

建設本部 第二部