バッテリー管理について 赤外線カメラ 外壁調査 マンション大規模修繕工事 セラフ榎本 茨城県 ひたちなか市

2020/06/02

皆様、こんにちは!

「ドローン」と「赤外線カメラ」による建物診断を行っているセラフ榎本です!

今回はドローンのバッテリー管理についてご紹介します。

 

リチウムポリマー電池は、アルミラミネートの袋に電解質を封入したもので、トイドローンなど小型機ではそのまま単体セルで利用されています。

中型機などでは、セルをプラスティックケースにまとめてバッテリーパックとして使っています。

いずれの場合も、リチウムポリマー電池は構造が繊細なため、衝撃や水分、高熱にさらされると故障、発火や爆発なども考えられ、正しい管理が望まれているのです。

保管は振動や子供のイタズラなどで落下する心配のない、風通しが良く、乾燥した場所が適切とされています。

温度に関しても敏感で、Dji社の仕様書では、「理想的な保管温度は22~28℃」とあり、多くのメーカーが45℃以上を保証外。

高温には特に弱いので、直射日光の当たる場所や夏場の車中は禁物です。

 

私たちセラフ榎本は状況や環境に合わせての建物診断を行っております。
「ドローン」と「赤外線カメラ」による建物診断について気になることがございましたらお気軽にお問い合わせください。

営業企画部