【ドローンのフェイルセーフ機能】　ドローン外壁調査　セラフ榎本　マンション大規模修繕　ドローン調査　建物診断　埼玉県　東京都　神奈川県

皆様、こんにちは。

「ドローン」と「赤外線カメラ」によるマンションの建物診断を行っているセラフ榎本です。

今回は【ドローンのフェイルセーフ機能】についてご紹介します。

まず、フェイルセーフ機能とは何なのか？

身近な例としては、

「エレベーターでは、ドアが閉まるときに誰かが挟まれるとそのまま閉まらず、センサーが反応して、ドアが開き、事故を防止します。」

このように、システムに故障あるいはエラーが発生した際に、安全が維持出来るように、安全側に制御する機能のことを言います。

ドローンのフェイルセーフ機能について〈例〉

■バッテリー残量が低下した場合

バッテリーがなくなると、墜落や操縦不能となります。

→そのような状態になる前に、ある一定のバッテリー残量となったら、アラームがなります。アラームが鳴っても、飛ばし続けたら強制着陸します。

■正面、側面の壁時に向かってぶつかる操縦を指示した場合

操縦者が、間違って壁に向かって動くように指示した場合、そのまま壁にぶつかり墜落します。

そうならないように、ドローンの全方向で壁に5ｍ接近したらアラームが鳴り、それでもそのまま進む指示が来たら3ｍ以上の位置でプロポの指示を無視して止まり、衝突を回避します。

このようにドローンには、「失敗しても、怪我をせず安全に済む」ようにするフェイルセーフ機能がついています。

しかし、フェイルセーフ機能は最終手段と考え、なるべく作動しない範囲で操縦することが大切です。

私たちセラフ榎本は、状況や環境に合わせての建物診断を行っております。

マンションの「ドローン」と「赤外線カメラ」による建物診断について気になることがございましたらお気軽にお問い合わせください。

セラフ榎本ペットドローン外壁調査専用サイト

URL：https://www.sei.ne.jp/drone/

営業企画部