ドローン外壁調査を始めた理由 ドローン赤外線診断 ドローン赤外線調査 全面打診対応 埼玉県

2019/10/01

皆様こんにちは!

私はマンション大規模修繕工事のセラフ榎本の社長の榎本修です。皆様には大変お世話になります。

ドローンでの外壁調査を始める事となったきっかけは、平成2810月に愛知県内の工場を所有する会社から屋根の遮熱塗装工事の見積及び現地調査での出来事からでございます。

工場の総務担当者から三連梯子がないと屋根に上れないと連絡があり、「見積時や調査時に三連梯子を愛知まで車で運ぶのは時間とコストがかかる」と悩んでいました。しかしながら屋根の遮熱塗装工事の見積や調査の鉄則は屋根の劣化状況を目視するのが鉄則です。

折半屋根の劣化度を確認しないとベストな見積ができないからです。どうしようかと思いついたことが「ドローンの活用」でした。200g以下ならば国土交通省からの飛行許可はいらないと知った私は早速、トイドローンを池袋駅のビックカメラで2機購入しました。

価格は8,000円くらいのものだったかと思います。これがドローンとの運命の出会いでございました。

3年前のこのワクワク感は今も忘れることはございません。

会社に戻り社員の皆にさぞ自慢げに社内でトイドローンを飛ばして見せました。初めて見た社員は皆がトイドローンに驚いていました。

これなら行けると確信した私は、新幹線を利用し、三連梯子を持たず、バッテリーを満タンに充電したトイドローン2機を持って愛知県にある工場の屋根の遮熱塗装工事の見積及び調査に行きました。

総務部の担当者に挨拶を終え、いよいよトイドローンを使って屋根の調査始めようとしたときに、信じられない光景に目を疑いました。工場で働く多くの社員の皆様が、トイドローンが飛ぶのを見学に来始めたのです。

少し緊張しながらも見学者が多いので気合が入り、さっそくホバリングからさせ、上昇させました。そのとき未熟な私が予想もできなかったことが起こりました。室内にはない風が吹いてきて2M程度上昇後にドローンが屋根と逆方向に流されて行きました。

そこで起きたのが「爆笑の渦」でした。皆が指をさして大笑いしていました。焦った私はドローンを戻し、もう一度チャレンジしましたが結果は同じでした。そのうち社員の皆様がいなくなり、むなしい時間がただただ経過していきました。肩を落とす私に、総務部の担当者は優しく声をかけてくれました。「申し訳ございません」と涙ながらにお詫びをしました。言うまでもなくその工事は他社に決まりました。

私が意気揚々とでかけたものですから会社に戻ったときに、何も知らない社員が笑顔で「社長どうでしたか」と聞いてきました。「ごめん期待に応えられなくて・・・」と2度目のお詫びをしました。

あれから3年か経過し今は、赤外線外壁調査はMatrice210RTKとPhantom4 Pro 外壁調査はMavic2 ZoomとMatrice210RTKとPhantom4 Pro Parrot ANAFIを使っています。産業用ドローンと一般用ドローンは全8台で、国土交通省からご承認を頂戴した操縦者は12名です。

 

令和元年101

株式会社セラフ榎本

代表取締役 榎本修