水中ドローンで海の産業革命を起こす ビル大規模修繕工事 赤外線ドローン建物調査 埼玉県

2020/04/14

皆様、こんにちは。

「ドローン」と「赤外線カメラ」による建物診断を行っているセラフ榎本です。

今回、水中ドローンで海の産業革命を起こすことについてご紹介いたします。

 

水中ドローンは空ではなく水中を漂い、深く潜っていきます。この日到達したのは水深250メートルの海底。すぐさま深海の「今の姿」が映像で送られてくるようになっています。深海にどのような生き物がいるか、調査しています。

 

「カナドかな、面白い面白い」「歩いてる、歩いてる!」。

 

砂の海底を、エビのような細い脚でチョコチョコ歩く姿に、歓声をあげる飼育員たちの姿があったそうです。

 

その1人は「網で捕ると、どういう形で生きていたかが分からない。それを見ることができるのは、水中ドローンならでは」と話しています。

 

このような深海の様子を確かめるには非常に大掛かりな機材や多くの人員が必要で、水族館が自前で調査することは不可能でした。しかし、水中ドローンを開発、実用化することができたことで、このような深海の生き物調査を手軽に行えるようになった。

 

水中ドローンは操作性を簡単にしているため、2時間練習すれば操縦できるようになります。

 

今では、ダムや港などの水中インフラでは老巧化の点検が欠かせません。しかし、水中で行う作業は過酷なため、潜水士がどんどん減ってきているのが現状です。水中ドローンで老巧化の点検ができるようになれば、補修が必要な時だけ潜水士が潜れば人手不足やコストも削減することができるはずです。

 

魚の養殖施設で育ち具合や設備の破損をチェックするなど、水中の「見える化」需要は幅広い。海底の形だけでなく、水質、海流、資源など、あらゆる情報をデータ化すれば、今までにない産業が興せるのではないかと見込んでいます。

 

私たちセラフ榎本は状況や環境に合わせての建物診断を行っております。

「ドローン」と「赤外線カメラ」による建物診断について気になることがございましたらお気軽にお問い合わせください。

 

営業企画部