ウレタン塗膜防水の膜厚管理

25/06/11

皆様こんにちは。マンション大規模修繕工事のセラフ榎本です。

ウレタン塗膜防水はマンションの屋上や庇、バルコニーや開放廊下の側溝などで主に使用されますですが、

塗膜防水と言うだけあってウレタンの防水材を直接塗り込み塗膜を形成することで水の侵入を防ぐ防水材です。

この防水材にも各部位に応じて工法がいくつか分かれており、その工法によって使用する材料や使用量が変わります。

当然形成する塗膜の厚さも変わりますので、工事を行う前と後とで塗膜の厚さを測り品質を確認しております。

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こちらの写真は、先日防水工事の開始前に膜厚を確認したものです。ここに今回2.0mmの材料を塗布していきます。

仕上がった箇所は見た目にもきれいになり、また重ね塗りをすることにより更なる防水性能を保有する防水層が出来上がります。

 

これから夏に向けて気温も上がり、作業をする職人としては大変な季節を迎えます。

熱中症に対する意識を皆で共有し、なんとか乗り切ろうと思います。

 

マンション大規模修繕工事をご検討の管理組合様におかれましては、工事ご検討の際はぜひセラフ榎本へお問い合わせいただければと存じます。

どうぞよろしくお願いいたします。

建設本部第二部

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