【赤外線による外壁調査のメカニズムについて】 ドローン外壁調査 マンション外壁調査 セラフ榎本 赤外線カメラ 埼玉県 東京都 神奈川県 千葉県 群馬県

2025/05/26

皆様、こんにちは。

 

「ドローン」と「赤外線カメラ」による建物診断を行っているセラフ榎本です!

 

今回は弊社がドローンを用いて行っている「赤外線による外壁調査のメカニズム」についてご紹介させて頂きます。

 

 

建物の外壁面が太陽の日射・気温の気象変化を受けると、外壁タイル・モルタル等の浮きが生じている部分と浮きが生じていない部分との熱伝導の違いにより表面温度に差が生じます。

 

これは、浮き部に生じた空気層が外気からの熱を遮断し、タイルに熱がたまることで、浮き部の温度が高くなるためです。

 

つまり、壁面に浮きがない場合は外気からの熱は壁面内部にスムーズに流れるため、温度は低くなり、壁面に浮きがある場合は外気からの熱は空気層によって遮断されてタイルの表面に熱がたまるため、温度は高くなります。

 

 

 

 

その表面温度を赤外線サーモグラフィによって測定し、浮きの発見を行っています。

 

赤外線調査では、微小な温度差を捉え可視化することができるため、表面では分からない微小な外壁タイルの浮き等の調査が可能です。

 

 

 

以上で紹介を終わります。

 

私たちセラフ榎本は状況や環境に合わせての建物診断を行っております。

 

「ドローン」と「赤外線カメラ」による建物診断について気になることがございましたらお気軽にお問い合わせください。

 

最後までお読みいただきありがとうございました!

 

セラフ榎本ドローン外壁調査専用サイト

URL:https://www.sei.ne.jp/drone/

 

営業企画部